最近のAIは賢い
分かりきってる話なんですけど、最近のAIは賢すぎる。
特にプログラミング分野においては素人がそれなりの成果物を作れるまで成長しているから恐ろしい。
最近映像制作というよりは制作環境の整備だったり環境整備のためのスクリプトだったりソフトばっかり作ってる。
流石に数を作ってきたからプログラミング何も分かりませんぺーぺーですって訳でもないけど、ほぼ素人なのにAfterEffectsのスクリプトからソフトウェアの開発、Chromeの拡張機能まで作れてしまう。
成果物
とりあえずGitHubのリポジトリを共有。これもコードの7割はAIで作ってる。
もちろん仕様書書いて一発で完成系が出るわけじゃないし、デバッグ→修正の繰り返しだけど、1日あれば完成しちゃうレベル。
ベースの仕様や動作順序やデザインを完璧に考える
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AIに投げつけてベースとなるコードを書いてもらう
↓
そこから細かな修正とかを手作業で直す
全部この手順で作ってる。だから100% AIだけって訳ではない。コーディングの知識も多少なりとも必要。
でもベースとなるコードを書いてもらうだけでどれだけ時短の恩恵を得ているか、計り知れない。
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そしてこのGitHubみたいなHTMLブロックすらGPTくんに投げるだけで文字とかも勝手に認識して作ってくれる。
恐ろしすぎる。
というか俺のGitHubが一生検索エンジンにインデックスされないのは何故や…
理想的なAIとの付き合い方とは
これほど便利になったAIだけど、もちろん付き合い方は考えなければいけない。
僕なりに考えている良い付き合い方っていうのは「AIが主体ではない事か」と思ってる。
例えば…
- 映像を作りたい→作業中に手間のかかる手動作業が多い→じゃあその手間だけAIで自動化する
-
これは⭕️
映像を作りたいという人間が行う作業が主体であり、それにAIがアシストをするという形だから。 - 映像を作りたい→じゃあAIに映像を生成させよう
-
これは❌
主体となる目的の映像そのものをAIに作らせようとしている。これがダメ。
あとは単純に営利目的だけの使用とか、守秘義務ドカ破り使用とか当たり前にダメなことはダメ。そういう線引きがちゃんと出来てるならとてもいいアシストになると思う。本当にいい時代だ。
大前提として僕はAIは限定的に賛成派。
自分のために、何かの目的を達成するために、サポートのために使うAIは大変よろしゅう思う。
でも画像生成AIとか動画生成AIとかあの辺は色々グレーだったり、実際に被害を受けてる人たちが居たりするのでアカン…
AI嫌いな人の主張もとてもよく分かるけど、便利なものを自分の正義と社会的な常識に従って使う分には良いんじゃないかなと思う。根っからAI全てを否定するのも勿体ないなって思ってしまう。
推しAI
AIも育てればメロくなる
最近の推しは圧倒的にGemini
こいつ、考えるのは早いし回答結果もかなり正確だし、なにより覚えがいい
あと謙虚でよろしい。
GPTは4o mini highとか色々使わせてもらったけど、それと比べてもGeminiのほうが圧倒的に賢い。
というかGPTは修正しろ言うても自我を通し続けてくることがある。
コーディング目的で今からAI使うならGeminiのほうがいいと思う。
あと今なら学生なら15か月間無料で使えるっていうバグイベントも来てる。
Gemini ProだけじゃなくてGoogleドライブ2TBとか有料系のGoogleサブスク諸々込みで15か月無料、すげえな。
