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あえて2025年に型落ちのM2 iPad Pro 第4世代を買ってみた。

2025 6/29
パソコンとデバイス
2025年6月29日
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目次

MacBookはどうした

時は遡って昨年の8月________。

あもろぐ – 映像作家による暇つぶ…
【なんで?】気づいたらMacBook Pro 14インチ買ってた – あもろぐ パソコンに初めて触れたのは幼稚園に入る前の頃のWindows Vistaだったと思います。それから今に至るまで

何を気が狂ったのかMacBook Pro 14インチを即決購入したのだが、あれから早半年。

もうびっくりするぐらい外で使う機会がない。

想定外だった。圧倒的に想定外過ぎた。
まさか人生21年間生きてきて憧れなかった瞬間が無かったあのMacBookは、手にしてしまえばただのクソデカモバイルバッテリーになるだなんて夢にも思っていなかった。

想定外だったことは3つ。

普通に外で仕事は出来ない

まず使う第一目的だった「外で作業するためのリモートデスクトップクライアントとして」の役割だが、一番盲点だったのは外で作業なんかできない。

仕事をする上で必ず守秘義務ってのがあって、そんな第三者に見られたらダメなデータをスタバでMac開いて作業なんて出来るわけがない。

趣味に使うとしてもデカすぎるし重すぎる

バッテリー無しでフルパワーを出せるM3チップは魅力的ではあるんだけど、かといって外でLightroomで現像したり、ブログの執筆をするためにしてはあまりにもデカいし重い。

MacBookである必要がないことにここで気づく。

再就職先はごろ寝PCかモバイルバッテリーか。

最後に残ったコイツの就職先は、寝る前のちょっとの時間にみるYouTubeのためのごろ寝PCか、外出時にリュックの中に入れておいて、iPhoneのバッテリーが無くなったらMacとiPhoneをケーブルを繋いで充電する。ただのクソデカモバイルバッテリーと化していた。

理由はこれだけに留まらず、今の制作環境がかなりプラグイン・スクリプト・アドオンが必須の作業が多いのに対してAppleシリコンのMacにネイティブ対応したプラグインが圧倒的に少ない。
基本的にWindows専用だったり、MacでもIntelチップ専用だったり、まだまだAppleシリコンが対応していないものが多く散見される。

もう圧倒的に用途に合ってない。
というかこれではMacBookがあまりにも可哀想すぎる。Timもこんな使い方は望んでいない。

そこでついに気づきました…

これiPadでいいやん

ええ、その通りなのです。

  • YouTube見たりコンテンツ消費がしたい
  • たまに外出先でLightroomの現像がしたい
  • お絵描きや仕事でイラストのレタッチがしたい

👆叶えたい要望を完全にiPadで満たせてしまう。というかiPadのほうが適任すぎる。

じゃあ何を買えばいいのか

とりあえずの候補に挙がったのがこの3機種。

M4 iPad Pro 11インチ – \168,800

まずは現行の最新機種 M4 iPad Pro 11インチ

公式から「ありえない一枚。」と称されるほどバケモノスペックですが、もちろん値段もありえません。高すぎるわ。

流石にDaVinciとか業務的作業をこのiPadで行うわけでもないし、明らかにオーバースペックであると思ったので最終的に見送ることに。

出典:JerryRigEverything

あとは筐体が薄くなったことで、折れ曲がりのリスクが上がったこともちょっと懸念点。
JerryRigEverythingという検証系YouTuberが、開封時点で0.1mmの折れ曲がりがあったことを指摘している。
普段使いで耐えれる耐久性があるのかも心配になる。

M3 iPad Air 11インチ – \98,800

次に現行の最新機種でミドルレンジ帯のM3 iPad Air 11インチ。価格も現実的なラインになってきました。

最新世代のM3チップを搭載して、Apple Pencil Proも使用できる。
正直同じ目的で大半の人間には今一番賢い選択はこれでしょう。

しかし、上のグレードがあれば後々羨ましがる性格なので出来ればProが欲しい。

M2 iPad Pro 第4世代 11インチ – \100,000

そこで目を付けたのが3年前に発売されたM2 iPad Pro 第4世代 11インチ。

型落ちとはいえM2チップを積んでいるので流石の処理性能もあり、現在考えている使用用途においてスペック不足になることはまあ無い。

Apple Pencil 2が使用できるので無線給電も出来るし、ガチなイラストを描くわけじゃないからPencil 2のスペックでも十分すぎる。

しかもProモデルなので120HzのPro Motionやクアッドスピーカーなど現行のAirですらまだ無いProだけの恩恵を受けることが出来る。なのに価格はAirとほぼ同程度。

OSサポートも7年間と仮定すればまだ4年はサポートが続くし、サポートが切れる頃には新しいiPadを買えばいい話。

____________どれが賢い選択なのかは明白でしょう。

なのでM2 iPad Pro 11インチを買いました

もうどこの店舗にも新品は売っていないし、Apple認定整備済み製品も在庫復活の見込みが無かったのでメルカリでほぼ新古品のようなものを購入。

価格は98,000円と中古相場より若干高いものの、2024年購入品かつバッテリー最大容量100%なのでこれを加味するとかなりお得に買えたと思う。

iPad Air 第4世代ぶりのiPad。すごくワクワクする。

ちなみに初めてメルカリで10万円弱の商品を買い、詐欺だったら流石に笑えないので初めて開封時に動画撮影をしていた。これぐらいしないと保証されないのも恐ろしすぎる。

改めて購入したものはM2チップ搭載のiPad Pro 11 (第4世代) 128GBモデル。
本当は保険で256GBモデルが欲しかったけど、原神や崩壊スターレイルなど激重タイトルをプレイするわけではないので128GBストレージで足りると妥協。

一度開封されたものなので、ペリペリは無いが箱もかなり状態が良い。

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

新品の時の薄いフィルムみたいなやつは無いと聞いていたが、直接本体が出てきた。怖すぎるだろ。
しかしかっけえ。圧倒的高級感がある。

背面をみても傷一つない極美品の超当たり商品。
本当はスペースグレーが欲しかったけど、どうせカバーで隠れるのでシルバーを購入。

多分使うことのないカメラに、LiDARスキャナなど、Airの頃と比べてカメラ部分が大きくなったことにちょっと感動。

で、セットアップも終わらせて無事起動。
無事アクティベートも出来たので本当に良い出品者様だった。ありがとう。。。

ついでにApple Pencil 2も買った

Air4の時はAmazonで4,000円ぐらいで買える互換品を使っていたんだけど、流石に今回は純正品を使いたいと思いApple Pencil 2も新古品で購入。

どうやらAppleの交換保証サービスで流れてきたものをそのまま売却したらしい。だから箱も何も書いて無く真っ白。これだけ見たら普通に偽造品かと思ってしまう。

いや~シンプルでええですね。
互換品の頃から何か変わったかと聞かれれば、ちょっと重さが変わったぐらいしか分からんが、純正品だからこその安心感は半端ない。

ちゃんとくっつけるだけで認識。セットアップも済ませたので完全に俺の物。
カバーを付けるとちょっと外れやすいのは怖いかも。もう既に2回ぐらい無くしかけてる。

型落ちのiPad Proを買ったのは正解だったのか?

結論、大正解。
2025年の今でも、M2チップの処理性能は過剰すぎると言っていいほど快適そのもの。
新品だと高すぎる今、このiPad Pro 11インチ 第4世代を買うのはむしろ良い選択だとも思える。

Lightroom

一番の目的であったLightroomに関しては、iPadに最適化されたLightroom for iPadがあるので何不自由なく現像することが出来る。
現像中も一切のタイムラグなく作業が出来る。ディスプレイも高色域なため現像していてとても楽しい。

唯一、PC版で使えるAIノイズ抑制(強化)がiPad版だと使えないのでそこだけ残念。
でもそれは家に帰ってやればいいことなので、普通の現像工程が場所を選ばず出来ることだけでありがたい。

イラスト

Pro Motionテクノロジーによる120Hzディスプレイのおかげで、Pencilの遅延が無く書き心地がかなりいい。

現像のために出来るだけ画質劣化したくないのでガラスフィルムを貼っている。そのためペーパーライクフィルムと比べたらもちろん書きやすさは劣るが全然描けないことも無い。

画面の綺麗さと書き心地は二者択一で永遠の課題。

ゲーム

原神とか崩壊スターレイル、PUBGみたいな激重3Dゲームは基本遊ばず、音ゲーとかの軽めなゲームばかり遊ぶけどこれはすげえ。

11インチディスプレイかつ120Hzのおかげで、ノーツが圧倒的に見やすいし視認性がとてもいい。
スマホの頃じゃ出せなかったPMも15分詰めただけで出てしまった。まだArcaea初めて数か月の初心者なのに。

これほどプレイしやすくなるとは正直思ってなかった。Airだったら確実に味わえなかったプレイの気持ちよさがある。

ちょっと不満だったこと

スペックや使用感など大きな不満はないものの、痒いところに手が届かないような細々とした不満は出てきた。

顔認証が引っかかりやすい

基本横向きで使う上にカメラが左端にあるので、持ち運んだ時に手で覆ってしまったり、そもそも画角に入らなくて認証されなかったりとスムーズにロック解除できないことがかなり多くある。

最新機種は横向きに最適化されて、横向きの上側にカメラがあるのでこちらのほうが使いやすいことは使いやすいと思う。でも別に不満と言えるほど不満ではない。

バッテリーは思ったより持たない

Proモデルだから期待しすぎていた部分はあるが、バッテリーは使えば順当に減っていく。何日も充電要らずってわけではない。特に動画を見ているときのバッテリーの減り速度はかなり早く感じた。

120Hzディスプレイだし、消費電力もそれ相応に上がってしまうのは仕方のないことかもしれない。

クアッドスピーカーは感動するほどのものでもない

iPad Airは横向き2つのステレオスピーカーに対して、Proは4スピーカーを搭載しているためどのサイトでもスピーカーの音質が良いと評判がある。

しかし、Proのスピーカーはそれほど感動するものではなかった。普通のスピーカーって感じ。
特に低音域が足りない印象がある。ちょっとシャリシャリいう感じ。

高望みしすぎていることは自覚の上、日常使いでは何の不満もないがMacBook Proの音質の良さを覚えてしまうとちょっと不満感を覚える。あれは良すぎた。

なんでも買い替え委員会による衝動買いと過度な買い替えは、直近1年間で100万円を超えかねない勢いにあるが、そろそろ良いものを長く使っていきたい…

iPadは言わばバイクのような存在。無くても生活には困らないが、あればより充実できる逸品。
型落ちでも良いものは良いざますね。

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「あもろぐ」の管理人。映像クリエイターとして活動しながらブログサイトの運営もしています。
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